未知の食べ物

出会いました。

 

未知の食べ物に。

 

地元の焼き鳥屋さんに行った時のことです。

 

長門市は焼き鳥屋が多くあります。

人口に対しての焼き鳥屋の数が日本一とか

なので、焼き鳥の町としても知られています。

 

長門市駅前にある人気店に行きました。

長門市で一番古い焼き鳥屋さんです。

 

通常は競争率が激しく、なかなか入ることができません。

 

そもそも、カウンターのみ、7~9席埋まると満席のお店です。

 

当日は珍しくすぐ入れまして、その後お客さんが来たところを見るとタイミングも良かったようです。

 

ここでは、鳥の刺身(キモさし・砂さし)を食べさせてくれます。

新鮮でないと提供できません。

ポン酢で食べるのですが、こりこりした食感を楽しめます。

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 食べた後に画像撮るのに気づきました笑

 

その他、私の大好物とりまめ(しんぞう)・せせり(くび)などに舌鼓を打っていた時でした。

大将が「今日珍しいものが入ったから食べる?知り合いの農家からもらったのよ」

 

と言いながら、出してくれました。

出してくれた物はこちら

 

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何だと思います?

 

これ、おくらの花だそうです。

花おくらって呼んでましたね。

 

ポン酢で頂いたのですが、噛むとあのおくらの粘りを出しながら溶けていきます。

しかも、ほんのり甘い!

 

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※ねばりわかります?

 

うまぁ~い!!

 

思わず言っちゃいました。

 

『おいしいやろぉ~』と大将のドヤ顔w

 

なんでも、この花おくら。収穫後はすぐ傷んじゃうそうです。

なので流通が難しく、あまり出回らないとのこと。

 

どうりで初めて食べるわけですね。

 

私は今年で40才になりますが、まだまだありますね。

 

初めての食べ物って。

 

そういえばアカモクも2年前に初めて知りましたし。

 

あ、しかもネバネバつながり笑

 

・・・

 

田舎にはまだまだ、世に出回らない食材がたくさんあります。

しかも、いわゆる高級食材とかではなく、

流通力が無く、出回らない、でもむちゃくちゃ美味しい食材。

 

 

これをどうにかお届けする方法はないかなぁ

 

と、日々模索する毎日です。